ユネスコ創造都市やまがた

第16回 Creative Café『山形の若者が考えるユネスコ創造都市やまがたとSDGs』が開催されました!

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114日(月・祝)、山形まなび館 多目的ルームにて第16Creative Caféを開催しました!

テーマは『山形の若者が考えるユネスコ創造都市やまがたとSDGs』。

山形市の若い世代が行なっている、創造的かつユニークな活動を紹介し、その後パネルディスカッションを行いました。

 

トップバッターで発表して下さったのは、オトナルヤマガタ’17会場運営チームリーダー、東北芸術工科大学企画構想学科3年生の武長紀生さん

イベント開始まで3ヶ月しかない中で、チームをまとめみんなで協力しながら、”まち”がテーマの音楽イベントを開催し、成功を収めました。そして昨年は、「作り手(クリエーター)」から、「支え手(サポーター)」として、主体学年を支えました。

山形の地域の中に入り、内側からコミュニティを築きながら一丸となってイベントを実施し、成長を続けるオトナルヤマガタと、武長さんをはじめとする芸工大の皆さんの活躍にも期待したくなる発表でした。

オトナルヤマガタ’17公式ホームページ】

 

次の発表は、「平成30年度全国高等学校生徒商業研究発表大会」において、昨年に引き続き最優秀賞を受賞した、山形市立商業高校産業調査部、通称産調ガールズ1、2年生のみなさん

新体制でのこの発表は初めてとのことでしたが、内容はもちろん、マイクの持ち方から発声もすばらしく、全員が一丸となった、さすが2年連続の全国No.1の魅力あふれるハイレベルな発表でした。会場からは、産調ガールズのプレゼンを多言語の映像にして、世界へ発信したいとの声も上がりました

今年は2年生を中心に、「行動経済学」をテーマに調査を進めているそうです。

 【山形市立商業高等学校 産業調査部ブログ

 

ラストバッターは、山形市の創造都市事業でも既に活躍してくれている、「映像で創造都市をつなぐ」プロジェクトの長澤パティ明寿さん。山形東高等学校2年生です。

長澤パティさんは、これまでの活動を紹介し、創造都市の意義は「違いを超えて、人と人との交流、相互理解を生むこと」で、今後は「仲間作りをしながら、山形・国内で、ユネスコ創造都市ネットワークの活動を発展させる」と熱く語って下さいました。

 

 

パネルディスカッションでは、お互いの感想を話し合いながら、情報交換も行いました。この時間を通して、それぞれの活動の共通点は「地域とつながる」「山形の活性化」を目的としていることで、文化・産業・国際関係とそれぞれの視点で活動しながら、みんな今後の山形にベクトルを向けていることが伝わりました。

 

最後に、事務局の長澤がSDGsについてミニ講座を行ない、参加者みんなで、山形にある「創造的な活動」について考えました。

 

 皆さんは、山形には、どんな創造的な活動があり、SDGsの何番に該当していると思いますか?

 

ご来場いただいた皆様、発表者の皆様、ありがとうございました!

次回のCreative Caféでまた会いましょう!


次回は…

Creative Café 〜第5回 お茶会〜

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