【YIDFF2017】映像文化創造都市山形を目指して
山形国際ドキュメンタリー映画祭2017
『映像文化創造都市山形を目指して』
10月10日(火)@山形美術館 2
13:50~ 第1部 芸工大生が写す映像の未来
19:10~ 第2部 映像で山形ルネッサンス
第1部 芸工大生が写す映像の未来
日時:10月10日(火) 13:50〜
会場:山形美術館2
上映作品:
『HARD BOILED CITY YAMAGATA』
『映像と向き合う生き方〜卒業生が触れる芸工大の今〜』
上映終了後Q&Aあり
登壇者:
東北芸術工科大学映像学科の皆さん
林海象(映像学科長)
加藤到(映像学科教授)
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『HARD BOILED CITY YAMAGATA』
日本/ 2016/ 日本語/ カラー/ Blu-ray/ 22分
製作:東北芸術工科大学映像学科、林海象、加藤到
監督:松本樹(ほか)
縄文の眠りから覚めた蔵王の女神と、文翔館で時間の鍵を守る謎の男爵とが、近代を超克した未来の山形を賭けて一騎打ちの戦いを行う―。東北芸術工科大学映像学科3年生の必修科目・プロジェクト演習の課題による、受講学生全員の共同制作作品。ラストでは、山形市長から創造都市ネットワーク加盟に向けた力強いメッセージが語られる。
『映像と向き合う生き方〜卒業生が触れる芸工大の今〜』
日本/ 2017/ 日本語/ カラー/ Blu-ray/ 39分
監督:伊藤憲吾
映像を学ぶ東北芸術工科大学の3人の女学生に、同校の卒業生である伊藤監督が密着取材。大学での映像制作を通して、想像する自分の未来像に1歩ずつ進んでゆくなかでの葛藤と不安、将来への希望を捉えていく。彼女たちが制作した映像も作中に登場。
第2部 映像で山形ルネッサンス
日時:10月10日(火) 19:10〜
会場:山形美術館2
上映作品:
『山形鋳物〜暮らしのデザインを求めて〜』
『山形打刃物〜生活の中の道具〜』
上映終了後、館内喫茶室で、山形鋳物で入れたお茶を楽しみながらのQ&A
登壇者:
佐藤広一(『山形打刃物〜生活の中の道具〜』監督)
岡部信幸(山形美術館副館長・学芸課長)他
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『山形鋳物〜暮らしのデザインを求めて〜』
日本/ 2016/ 日本語/ カラー/ Blu-ray/ 24分
監督:渡辺智史
およそ900年前、鉄の産地ではない山形で、なぜ鋳物づくりの産業と文化が芽生えたのか。古くから受け継がれてきた技術と製品は海外でも高い評価を受け、今若い世代が注目し始めた。数世代にわたって使える鋳物とともに暮らす、古くて新しいライフスタイルを見つめる。山形市銅町の鋳物工場などで撮影。
『山形打刃物〜生活の中の道具〜』
日本/ 2016/ 日本語/ カラー/ Blu-ray/ 22分
監督:佐藤広一
衣食住、すべては切れる刃物から―。そんな山形打刃物の歴史は西暦1300年代に遡る。調理や食文化を支える多様な包丁、農作業に欠かせない鎌や剪定ばさみ等、暮らしの隠れた立役者である打刃物。柔らかい鉄と、鍛えられた硬い鉄の融合を支える山形独自の技、製造現場と伝承者たちの素顔に触れる。
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