『やまがた創造都市国際会議2017』10月12日・13日開催
やまがた創造都市国際会議2017
主催:山形市創造都市推進協議会・山形大学・山形市
協力:認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭
平成29年10月12日(木)
15:00~18:00
【シンポジウム】
「クリエイティブ・ツーリズム 文化資産の活用」
会場: 山形大学小白川キャンパス基盤教育2号館211教室
⇒ イタリア、フィリピン、日本においてさまざまなかたちで映像に関わる方をお招きして、映像が都市や市民をどのように活性させてきたのか、その具体的な取り組みをご報告いただき、映像の可能性について話し合います。
【プログラム】
15:00 開始
15:20 講演 「チネテカがボローニャ市にもたらすもの」
By アンドレア・メネゲッリ
(イタリア ボローニャ市チネテカ映像アーカイブ責任者)
15:50 講演 「地域と旅行者が共創する地域資産の可能性」
By 葉山茂
(大学利用機関法人人間文化機構総合人間文化研究推進センター研究員国立歴史民俗博物館特任助教(併任))
16:05 講演「フィリピンでの映像活用事例」
By テディ・コー
(フィリピン 映像研究者、アーキビスト山形国際ドキュメンタリー映画祭2017アジア千波万波審査員)
16:35 休憩
16:50 パネルディスカッション
コーディネイター 山本陽史(山形大学学術研究院教授)
18:00 閉会
※事前申込不要・定員100名・入場無料
18:30~19:00
【スペシャルコンサート】
『創造都市ブエノスアイレスの音楽』
By トミ・レブレロ
(アルゼンチン シンガーソングライター・バンドネオン奏者)
会場:清風荘
(山形市東原町二丁目16-7)
⇒ 松尾芭蕉を敬愛する、アルゼンチンのシンガーソングライターによるミニコンサートです。
※事前申込不要・入場無料(立礼席呈茶 希望制500円)
平成29年10月13日(金)
【セッション】
会場:山形大学小白川キャンパス基盤教育1号館134教室
13:00~14:30
セッション1「モノ語る人びとー津波被災地・気仙沼から」
By 葉山茂
⇒ 東日本大震災で被災した気仙沼において、国立歴史博物館が記録し続けている映像を学術的に読み解きます。
15:00~16:30
セッション2「映画製作プロセスを活用した地域活性化」
By 渡邊竜一
(株式会社フィディア総合研究所理事、株式会社アジア・メディアプロモーション代表取締役)
⇒ 映像と観光を結びつけるために我々は何をすべきなのか、実例をご紹介いただきます。
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