キャスト募集|やまがたアーチスト・イン・レジデンス
やまがたアーチスト・イン・レジデンスとは?
アーチスト・イン・レジデンス(AIR)とは、国内外の芸術家を一定期間招へいし、滞在中の創作活動を支援する文化事業で、山形市は創造都市推進事業として2018年から開始しました。
第1回目(2018年度)は、10/24~11/17の約4週間、インドネシアとマレーシアから映像作家が来日し、蔵王温泉を拠点に映像制作活動に集中した時間を過ごしました。
第2回目となる今年(2019年度)は5/13(月)〜23(木)の10日間、UCCN認定映画都市プサン(韓国)から映画監督をお迎えし、『Our CITY (私たちの街)』をテーマに映画製作を行います。
完成した作品は5/30〜6/3に開催されるプサンインテーシティ映画祭にて上映される予定です。
招聘監督について
KIM Hwi Geun氏はプサンを拠点に活動している24歳の映画監督。
今までに3本の長編、2本の中編、そして数多くのミュージックビデオを製作。
彼の3番目の長編映画 “The Boy who had horns” は2017年、第3回プサンインディペンデント映画祭にてグランプリを受賞した。
山形での滞在中、短編映画 “Return / リターン” を制作予定。
キャスティング募集について | ||||
タイトル | RETURN / リターン | |||
監督 | KIM Hwi Geun | |||
ロケ地 | 山形市 | |||
募集キャストについて | ||||
Wataru | 男性自衛隊員(25〜40歳くらい) | |||
Tadayoshi |
男性自衛隊員(25〜40歳くらい) |
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Hiro | 男子高校生(18〜23歳くらい) | |||
撮影日 |
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4日間(5月17(金)〜23(木)のどこか) |
《RETURN/リターン》概要
“Tachi”は山形の高校生。
自分の仲間達と東京で行われるライブに出て有名になりたいが
そんなとき彼らは、福島に放棄されたATMがたくさんあるとの噂を聞く。
“Misaki”は福島に派遣された自衛隊員である
ある日、Misakiは自分の妊娠に気付く。
すぐにでも引越し、自分の故郷に帰りたいがそれができない。
ついに、彼女は夜に脱走する決意をする。
Misakiは山形にいる自分の家族を目指して森へ駆けていく。
応募方法
KIM Hwi Geun 監督に直接、応募の意思と簡単なプロフィール文をPDFで作成し、メールで送信してください。日本語でも大丈夫です。
メールアドレス:kimhwigeunfilm@gmail.com
その後、ビデオ通話で選考を行います。
応募締め切りは 《 4月30日(火)》です。
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