M.K.による第1回西蔵王・里山で映画を楽しむ会レポート!
M.K.による
第1回西蔵王・里山で映画を楽しむ会 レポート
4月23日(日)、第一回西蔵王・里山で映画を楽しむ会に参加しました。
山形市中心街から、普段通ることのない山道に車を走らせること30分、遭難しそうになりながらたどり着いた「おやまカフェ」と隣接する「はらっぱ保育園ホール」は、まさに里山!空気もおいしく感じる素敵なロケーションでした。
上映された『ふたりの桃源郷』は、老後を山で生きた田中さんご夫妻がとてもチャーミングで、「里山で映画を楽しむ」という企画にぴったりの作品!
私自身の初老の両親の老後やこれからの生き方について重ね合わせることも多く、映画を見ながら、色んなことを感じ考えた90分でした。
主催の阿部啓一さんは、特別養護老人ホーム、保育園の施設長としてご活躍されながら、市民製作映画のプロデュース、やまがた市民映画学校の企画運営などにもかかわっていらっしゃいます。
市民が主体で映画の輪を広めていくという、まさに映像文化創造都市の目指している映画の在り方だなぁ、と山形の市民力を感じた日でもありました。
次回は、5月28日(日)
『夢は牛のお医者さん』上映です。
1か月に1度、
映画と西蔵王散策という週末はいかがですか?
M.K.より