映像で山形ルネッサンス 2024制作作品期間限定配信
概 要
「映像で山形ルネッサンス」は、映像を通して山形の文化と魅力を見直すと同時に、地元映像クリエイターを支援するプロジェクトです。今年度は、4年ぶりに通常開催となった「山形国際ドキュメンタリー映画祭」と、山形市の「蔵王温泉ジンギスカン」を取り上げた短編ドキュメンタリー映画を2作品制作。この2作品を期間限定でオンライン配信します!ぜひご覧ください!
限定配信日時 : 2024年3月8日(金)12:00 〜 3月11日(月)12:00まで
ユネスコ創造都市やまがた公式YouTubeチャンネルよりご覧いただけます。
■ ご視聴にあたってのお願い ■
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作品の紹介
『再会 〜山形国際ドキュメンタリー映画祭35年目の記録〜』
(2024/24分/長岡宏昭監督)
山形でしか観られない映画がある
コロナ禍が明け、4年振りの通常開催となった「山形国際ドキュメンタリー映画祭2023」。再び世界中の映画ファンが『映画の都・山形』に集う。
オンライン開催となった2021年、映画祭の象徴ともいえる夜の社交場「香味庵クラブ」の会場だった老舗漬物店の廃業、そして映画祭の屋台骨である人物の急逝…。前回の通常開催からの4年間は映画祭にとっても試練の多い時間だった。
大きな試練を乗り越え、新たなスタートを迎える2023年の映画祭。取材を通しその存在意義や魅力に、そして関わる人の想い・決意に迫る。
監督:長岡 宏昭
株式会社TRYANGLE代表取締役 山形南高卒 山形県内の民放局およびNHKで ディレクターやカメラマンとして番組制作多数 2022年に独立し個人で映像制作をスタート 同年山形ルネッサンス短編映画「鍛」で初めて監督を務める 「再会」は監督2作目
羊が紡ぐ記憶 蔵王温泉ジンギスカン
(2024/13分/布施果歩監督)
「ふるさと」はどんな味がするだろう。
ジンギスカン発祥の地の一つとされる山形市蔵王温泉。
かつて緬羊飼育が盛んだったこの地で、なぜ羊の肉が食べられるようなったのか。
『蔵王温泉ジンギスカン』の味は、令和4年度には文化庁の「100年フード」にも認定されるなど、今もなお世代を超えて受け継がれている。
その歴史をたどりながら、ジンギスカンとともに歩んできた人々の想いに迫る。
監督:布施 果歩
1995年山形市生まれ。東北芸術工科大学卒業。strobelight所属。
地域への愛ある眼差しを持ち、写真・映像領域における地方の可能性を日々探っている。映像作家、ビデオグラファー、フォトグラファーと様々な顔を持ち、作品のジャンルは多岐に渡る。探究心旺盛なインディ・ジョーンズタイプ。東北芸術工科大学非常勤講師。
主催:山形市、山形市創造都市推進協議会
助成:令和5年度 文化芸術創造拠点形成事業
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