ユネスコ創造都市やまがた

YAMAGATA CITY
山形市について

山形市について

東京から新幹線で北へ約2時間半、東北・山形県の県庁所在地。
自然豊かな山々に囲まれ、春夏秋冬の彩りに心が湧くまち。

SPRING

桜咲き誇る。

AUTUMN

紅葉彩る。

SUMMER

心踊る。

WINTER

雪に包まれる。

山形市の四季を楽しむならこちら!

『まるっとりっぷとは?』

まるごとの意味の”まるっと”と小旅行の”とりっぷ”を組み合わせた言葉。
山形市の魅力あふれる四季の風景を、映像をとおして見ることができます。
山形市の素敵な映像を見ながら小旅行を楽しんでみませんか?

山形市へのアクセス

東京駅から山形新幹線に乗車し約2時間半で山形駅に到着します。
空路なら、おいしい山形空港から山形駅へのシャトルバスをご利用ください。
高速道路は、東北中央自動車道から山形自動車道へ。山形市と隣接する仙台市からは、多くの便がある高速バスが便利です。

【コミュニティバスのご案内】

山形市内の移動にはコミュニティバス「ベニちゃんバス」が利用可能です。

山形市の文化

山形市は映画に限らず、たくさんの文化資産に溢れるまちです。
東北初のプロオーケストラとして誕生した山形交響楽団は、年間80回の公演を、ラデク・バボラークなど有名演奏家を招聘し行なっています。音楽を通じた教育活動にも積極的に取り組み、多くのスクールコンサートを開催しています。

ルノアールやモネなど充実したフランス近代絵画コレクションで知られる山形美術館は、重要文化財の邦画も含む2,000点を収蔵。宮崎駿アニメを手掛けた山本二三展など、企画展も充実しています。

山形鋳物、山形仏壇、山形打刃物、平清水焼、こけし、和傘、建具、漆器、張子、藤工芸など、山形の伝統工芸品は多岐にわたり、もっとも古いもので900年超の歴史を誇ります。

和傘

張子

こけし

山形打刃物

山形鋳物

創造都市推進事業『映像で山形ルネッサンス』では、映像を通して山形の伝統工芸の魅力を発信する短編映画を製作しています。

教育機関

東北芸術工科大学

東北芸術工科大学は1992年に山形市と県が出資して開学した美術系大学です。約250名の学生が映像教育を受けており、国際的映画祭で多くの高い評価を得るなど、日本の映画産業で活躍する人材を輩出しています。また、山形市街地中心部で隔年開催される山形ビエンナーレを主催し、山形市をアートの街へと変貌させています。

山形大学

山形大学は1878年にその前身が設立され、人文社会科学部で映像教育を行っています。1996年には、東北の大学で初めて表象文化論専攻を設置し、映像文化研究所は映画関連の書籍を出版しています。

市民による活動

山形市民は積極的に映画に触れています。たくさんの市民活動団体が形成され、日常的に自主上映や映画製作活動に取り組み、皆で映像体験を共有しています。地元の創造産業や歴史に光を当てるドキュメンタリー映画が製作され、この5年で4本の作品が全国・世界各地で上映されています。

市は2005年に山形市コミュニティファンドを設立し、市民や企業からの寄附の受け皿として、公益的な活動を行うNPOや市民活動団体を補助しています。2017年には認定を記念した寄附により映像文化創造都市やまがたファンドが設立され、文化をはじめとする様々な活動を支援しています。